3階 クラブ活動

8月26日のクラブ活動で、“氷カチカチゲーム”をしました。
氷に見立てたブロックの真ん中にはペンギンがちょこんと佇んでいます。このペンギンが倒れないように周囲の氷をハンマーで優しく叩きながら崩して落としていくゲームです。順番に氷を落としていき、最後にペンギンを倒してしまった人が負け‼

それではハンマーを片手に、ゲーム開始です!
最初は要領がつかめず、おっかなびっくりしながら慎重に氷を叩いていきます。
数をこなす内に何となく氷を落とす感じがつかめてきたのか、「こうするといいのよ」と先にゲームをした方が次の方にアドバイスをしながら、ゲームが進行していきます。

 カチッカチッカチッカチッ‥‥と順調に氷が割れて、下に落ちていきましたが、いよいよペンギン落下のピンチ到来です。

利用者:「怖い‼ (ペンギンを)倒しちゃったらどうしよう…」

 ガシャン‼ と音が響き、ついにペンギンが落下してしまいました。

利用者:「あ~、ペンギンが落ちちゃった‼ 落としちゃったわ。ごめんなさい。」
職員:「最後はペンギンが倒れちゃうゲームだから、謝らなくても大丈夫ですよ。ちなみにペンギンを倒しちゃった方だけの特典があるのですが、何か一芸を披露しますか?」
利用者:「うふふふっ…」

その後、一芸披露の特典が使われる事はなく、下に散らばった氷のブロックを見た別の方が
利用者:「すみません。これ、どうやるのですか?」

※ 氷のブロックをゲーム前の状態に戻したいご様子でした。
やり方を説明すると、興味津々でブロックを組んでいました。

ゲームに参加した皆様の反応は様々でしたが、冷や冷やするゲームでハラハラドキドキしながら、熱いひと時を過ごしました。