夏の暑さもやわらぎ、赤とんぼを目にするようになった今日この頃です。晴れた空は高く澄み渡り、まさに「天高く馬肥ゆる秋」ですね。

そして秋といえば「芸術の秋」「食欲の秋」「読書の秋」と言われます。港南の郷でも10月26日～29日までシーサイドギャラリー「秋の芸術祭」が開催されました。

近隣の幼稚園・学校の皆様の作品や、当施設のデイサービス・ケアハウス・特別養護老人ホームの皆様の力作を展示しご披露する作品展です。芸術祭に向けて、熱心に作品作りに取り組まれ、どれも力作ばかりです。

そして毎年この催しの後は急に寒さがまして冬の訪れを身近に感じます。秋を締めくくる芸術祭です。

介護員の川合です。先週の日曜日に住んでいる近くでお祭りがあったので少しお邪魔してきました。

大人たちが粋に神輿を担いでおり勇ましい様子でした。

早いものでもう10月ですね。これから風邪やインフルエンザがはやってくると思いますが、体調崩さずに元気に過ごしていきたいと思います。

近年は、秋といえども暑い日が続きますが、金木犀の花を見ると「いよいよ秋になったんだなあ」と実感します。

少し前までは、当施設の2階の廊下いっぱいに、隣の公開空地で咲いている金木犀のよい香りが届いていました。

３階の利用者様と折り紙で「きのこ・もみじ」の装飾を作製しました！

お部屋の窓に一緒に飾り付けをして、とても喜ばれていました。

9月は『芯とり菜』再び･･･です。
この時期は入荷できる東京産の食材があまり無く、4月に使用した芯とり菜を再度登場です。

「ちりめん白菜」とも呼ばれるこの野菜は、シャキシャキした芯の部分が特長です。今回は“塩炒め”にしました。

おやつのデザートは「チーズムース日本酒ジュレのせ」と「紅い水ようかん」の紅白セットです。
水ようかんはイチゴピューレを使用して紅色をだしました。

今日は特養で敬老会を行いました。
お祝い膳をご用意して皆さまのご長寿をお祝いしました。

こちらは軟菜の方にお出ししたお膳です。
噛む力が低下した方でも容易に咀嚼できるよう、やわらかくつくりました。

さらにペースト食にすると、こんな感じです。
「お刺身」はゼリーに加工して飲み込み易くしています。見た目の想像と違って意外と“刺身”の味がきちんとしてみなさんにも好評でした。

8月は『谷中生姜』を使って“生姜ごはん”を作ります。＜谷中＞と名がつく通り、台東区谷中は江戸時代には“葉生姜”の名産地だったそうです。現在は名称だけが残っていて生産されていたのは明治時代頃までです。

血行増進や解熱効果、咳を鎮静する薬効の高い食材です。初夏の時期に収穫される“葉生姜”は辛味も少なく、歯ざわりと風味が良いので生のまま味噌をつけて食べたり、酢漬けにして食べるのが一般的です。

8月7日

特別養護老人ホームにてかき氷イベントをおこないました。

利用者の皆さんにも季節感を感じていただけたことと思います。

ご協力いただいた管理栄養士さん・厨房のみなさん、ありがとうございました。

特養の武藤です。

先日、栃木県宇都宮市にある大谷石博物館に行ってきました。

大谷石というのは、軽くて丈夫。帝国ホテルの外壁にも使用されているそうです。

博物館は、階段で下り採石された跡がたくさん残されています

中はとても広く、１つ１つの部屋に分かれているようになっており、ライトアップされていたためか、とても幻想的な場所でした。

歌手のプロモーションビデオやドラマのロケでもたくさん使用されているみたいです。

また、地下とあって気温が１０℃程で、涼むにはもってこいの場所かと思います。

もし、宇都宮に行く際は、寄ってみてください。